SAS団☆登山部〜医王山〜
本日、SAS団☆登山部への入部希望者の中国人と登山に行って来ました。
日時:11月18日(日)
メンバー:クローブ団長、陳皮
天候:晴れ後曇り
今年の春に行った藏ケ嶽(石川県金沢市)以来のお気軽登山。
医王山もそうだが、山頂付近まで車で行くことが出来るため、登る標高差は100M程度である。
そういった場所では、山頂までの登山道の他に、周回ルートや散策道があることが多いため、バリエーションに富んでおり、以外と楽しめる。
山頂を目指して登ることだけが登山ではない。
たまにはいいものだ。何より、気が楽だ。かといって、気を抜き過ぎて油断してはいけない。
そういった場所でも、熊との遭遇や滑落等の事故は起きている。
登山開始は11:30。国見ヒュッテにて、まずは昼食。アウトドアクッキングだ。お湯を沸かしただけだが。
まだ、山で本格的なクッキングを楽しんだことはない。カップラーメンを食し、奥医王山への登山口がある有霧峠に向かう。
人が多い。
階段からスタート。288段の階段を登り切り、見返りの大杉に出迎えてもらう。スタートからノンストップで順調に歩を進め、あっという間に奥医王山の頂上へと辿り着いた。
頂上には展望台があり、最後の難関である梯子を登る。
毎度のごとく、ここからの眺望はあまり良いとは言えない。なぜなら、標高も低いせいもあるだろうが、周りの木々が高く、視界を遮っているからだ。
私の住んでいる土地から一番近くて身近な山、医王山。
医王山に始まり、医王山に終わる。
今年は初めて登ったが。
もう、11月の後半。
これで今年の登山は最後になるかもしれない。
来年に向けて、登山計画を立てなければならない。
SAS団☆登山部として、しっかりと活動できるように準備を進めたい。
おまけ
~はじめての燻製~
メンバー:クローブ団長単独
今回用いた食材
・たくあん(いぶりがっこ)
・もち
・カントリーマアム
・甘栗(剥いてあるやつ)
・煮卵
・魚肉ソーセージ
・イカ
・しいたけ
・手羽先
・ミックスナッツ
・さけるチーズ(スモーク味)
・カマンベールチーズ
燻製器は、アウトドア雑誌の懸賞で当選した鍋タイプのもの(定価4万円)を使用した。ちなみに、今回が初使用で、燻製料理も初の試みである。
約1時間燻した。
山形県の郷土料理である、たくあんを燻した“いぶりがっこ”は、一見、燻製と合うようには思わないが、相性も抜群で断トツで美味しかった。
もちも最高だった!
チーズ類は溶けて形が残らなかったため、失敗に終わった。
そして、たまたま近くに置いてあったカントリーマアムを入れたところ、意外にも美味しかったため、燻製愛好家のみなさんには是非おすすめしたい。
しいたけにも見えるが、これはカントリーマアムだ。
ブームが起き、カントリーマアム スモーク味が限定で発売されるかもしれない。
ちなみに、上の材料の並び順は、そのまま美味しさ順(個人的主観)となっているので、参考になれば幸いです。
以上。