酒が好き。山が好き。
という言葉が背面に書かれた、デザインTシャツを着ている人を山頂で見掛けた。
Tシャツはただのファッションとしてだけではなく、自己を主張するアイテムとして使える。
自分のデザインしたTシャツを着て街を歩けたら最高だろう。そして、みんなが着てくれたらもっと嬉しい。
ということで、DIY企画の一環、そして、スパイスオールスターズのブランド化に向けて、Tシャツ作りを始めようと思う。
Tシャツに色を刷る方法はいくつかあるが、その中でもシルクスクリーンを中心に製作方法が書かれた本を購入した。
最近、パソコンで名刺作りやSAS団のロゴ作りしていて思ったこと。
全てワードでやっていたので、荒くなり、サイズ調整等も困難だった。
限界があった。
本格的にグッズ作りをするならば、デザインするために、イラストレーターやフォトショップといったデザインソフトが必要だ。
あとはプリンターや版作りの材料も必要だ。
少しずつ準備を進めたい。
楽しみだ!
SAS団☆登山部〜医王山〜
本日、SAS団☆登山部への入部希望者の中国人と登山に行って来ました。
日時:11月18日(日)
メンバー:クローブ団長、陳皮
天候:晴れ後曇り
今年の春に行った藏ケ嶽(石川県金沢市)以来のお気軽登山。
医王山もそうだが、山頂付近まで車で行くことが出来るため、登る標高差は100M程度である。
そういった場所では、山頂までの登山道の他に、周回ルートや散策道があることが多いため、バリエーションに富んでおり、以外と楽しめる。
山頂を目指して登ることだけが登山ではない。
たまにはいいものだ。何より、気が楽だ。かといって、気を抜き過ぎて油断してはいけない。
そういった場所でも、熊との遭遇や滑落等の事故は起きている。
登山開始は11:30。国見ヒュッテにて、まずは昼食。アウトドアクッキングだ。お湯を沸かしただけだが。
まだ、山で本格的なクッキングを楽しんだことはない。カップラーメンを食し、奥医王山への登山口がある有霧峠に向かう。
人が多い。
階段からスタート。288段の階段を登り切り、見返りの大杉に出迎えてもらう。スタートからノンストップで順調に歩を進め、あっという間に奥医王山の頂上へと辿り着いた。
頂上には展望台があり、最後の難関である梯子を登る。
毎度のごとく、ここからの眺望はあまり良いとは言えない。なぜなら、標高も低いせいもあるだろうが、周りの木々が高く、視界を遮っているからだ。
私の住んでいる土地から一番近くて身近な山、医王山。
医王山に始まり、医王山に終わる。
今年は初めて登ったが。
もう、11月の後半。
これで今年の登山は最後になるかもしれない。
来年に向けて、登山計画を立てなければならない。
SAS団☆登山部として、しっかりと活動できるように準備を進めたい。
おまけ
~はじめての燻製~
メンバー:クローブ団長単独
今回用いた食材
・たくあん(いぶりがっこ)
・もち
・カントリーマアム
・甘栗(剥いてあるやつ)
・煮卵
・魚肉ソーセージ
・イカ
・しいたけ
・手羽先
・ミックスナッツ
・さけるチーズ(スモーク味)
・カマンベールチーズ
燻製器は、アウトドア雑誌の懸賞で当選した鍋タイプのもの(定価4万円)を使用した。ちなみに、今回が初使用で、燻製料理も初の試みである。
約1時間燻した。
山形県の郷土料理である、たくあんを燻した“いぶりがっこ”は、一見、燻製と合うようには思わないが、相性も抜群で断トツで美味しかった。
もちも最高だった!
チーズ類は溶けて形が残らなかったため、失敗に終わった。
そして、たまたま近くに置いてあったカントリーマアムを入れたところ、意外にも美味しかったため、燻製愛好家のみなさんには是非おすすめしたい。
しいたけにも見えるが、これはカントリーマアムだ。
ブームが起き、カントリーマアム スモーク味が限定で発売されるかもしれない。
ちなみに、上の材料の並び順は、そのまま美味しさ順(個人的主観)となっているので、参考になれば幸いです。
以上。
課題
こんにちは!
スパイスオールスターズの団長であり、広報担当のクローブです。
私は広報として、SAS団の活動内容を記録したり、PRをしなければなりません。
情報の受発信が主な業務となります。
そこで、「広報に求められる能力」について考えたいと思います。
■PC操作
基本的なOSの操作から、様々なアプリケーションの操作まで。幅広く使いこなせなければならない。
■撮影スキル
伝わりやすい写真を撮影する。もちろん、美しく。
■交渉力
各メディアとのやり取り。
■外国語
グローバルに活躍するためには、最低限、英語のスキルが必要になってくる。
と、こんなことを書きましたが、正直、今の段階では必要ないのかもしれません。
しかし、将来を見据えて、今の内からこれらのスキルは身に付けておきたいものです。
以上。
~SAS団☆広報担当者募集中!~
・広報の業務に興味がある
・新しいことにチャレンジしたい
ボランティアではありますが、お待ちしております。
まずはコメントから↓↓↓↓↓
SAS団☆登山部〜クズバ山・中山〜
日程:11月3日(日)
メンバー:クローブ団長、シナモンさん
天候:晴れ
クズバ山は、剱岳から最も近い山で、間近に剱岳を眺めることが出来ます。標高1876M。
(馬場島荘前にて)
7時30分〜東小糸谷登山口より登山開始。
登山開始から40分程で、中山への分岐点へ。小休止。
今回の山行では、最近持ち歩いていなかった一眼レフカメラを持参した。邪魔で仕方がない。
休憩中には、分岐の看板に引っ掛けておいた。この時に「こんなところに帽子やカメラを置いたら、忘れそうになるよね」という会話を交わす。
分岐から1時間程過ぎると、雪が見え始める。標高は1400M程だろうか。
周りに見える山も、当然白くなっている。
この辺りで着替えるために足を止めた。その後、再び歩き始めてしばらく経った後、何か違和感を感じた。
「カメラが無い」
軍手も無い。
慌ててザックの中を物色するが、やはり、無い。
どうやら、どこかに置き忘れたようだ。
どこか分からないので、戻る元気も無く、帰りに回収することにした。
そのせいで、すれ違う人に「カメラが置いてあったら僕のなので、そのままにしておいて下さい」と声を掛けることとなった。
忘れ物として届けられる可能性を防ぐためだ。
盗られる可能性もあるが、山好きに悪い人は居ないと信じることにした。
まあ、盗られたとしても、自分の責任なので、何も言えないが。
登山を再開したが、カメラのことが気になって仕方がない。
途中から積雪も多くなり、歩きにくく、危険な箇所がいくつかあったが、何とか乗り越え、クズバ山の頂上へと辿り着いた。
10:00 クズバ山 山頂
残念ながら、剱岳には雲が掛かり、上部はほとんど見えない。
意外にも、他の登山客が多く、僕達の後にも次々とやって来た。もちろん、先客もいた。
山頂には、広いとは言えない程のスペースがあり、15人程でいっぱいになった。
このクズバ山は、登山道が整備されたばかりの山だそうで、それまでは残雪期のみ登れる山だったと聞く。
しかし、最初から最後まで急登の連続で、終盤の尾根からは道も狭く、雪の存在も合わせて危険極まりなかった。一部にロープは備え付けられているが、安心出来なかった。
一歩間違えれば、滑落して命を落としかねない。
考えさせられた。
このようなリスクを背負って、なぜ山に登るのか?
分からない。
乗り越えた先の達成感を感じるためなのかもしれない。
10:30 下山開始
カメラは無事。
回収した。
時間的に余裕があったので、中山に寄ってみた。
帰りに、ミヤマクワガタをもらった。
帰りは、船橋村にある「湯めごこち」にて入浴。
お疲れ様でした。